株式会社ウルタロウ代表取締役の中島健太と申します。平素より弊社の事業に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
片付けは、物を運び出すだけの仕事ではありません。
私たちが身を置く片付け・不用品回収という業界は、長らく「ゴミを運び出すだけの仕事」と見なされてきました。実際には、無料回収を装って不法に処分する業者、下請けに丸投げし高額な請求だけを残す事業者、高い広告費で集客し、悪評が立つと店舗名や運営会社を変える業者も存在します。残念ながら、不透明な面が多い業界でもあります。
あるお客様との出会いが、今の私たちのすべての出発点になっています。私たちにとっての片付けは、物を減らす作業ではなく、お金、住まい、家族、心の状態——人それぞれの事情で止まってしまった暮らしや現場を、もう一度動かす仕事だと、私は考えるようになりました。
現場を他人任せにしない会社でありたい。
だからこそ弊社は、「回収します」という言葉だけで終わる会社にはなりたくありませんでした。事務所を構え、自社のスタッフと自社の車両で、個人のお部屋から法人の現場まで、関東全域に責任を持って対応しています。現場を他人任せにせず、最後まで自分たちの目で確かめる。その積み重ねが、年間400件以上、累計3,000件を超える現場実績となって、今の私たちを支えています。
そして、その現場に立つのは、一人ひとりの社員です。お客様にとっては、見ず知らずの人間を自宅に招き入れる、勇気のいる瞬間です。法人のお客様にとっては、自社の信用を預けてくださる場面でもあります。だからこそ私たちは、技術だけでなく、接客の作法、言葉づかい、近隣への配慮までを大切に育てています。社員が誇りを持って働けることが、めぐりめぐってお客様の安心につながると信じています。
社会の課題に、現場から向き合う。
日本は今、単身世帯の増加、高齢化、相続や空き家の問題など、「片付けたくても片付けられない」状況が、誰の身にも起こりうる時代を迎えています。私が経験した悔いは、決して特別な出来事ではありません。片付けの問題は、これからの日本社会が向き合うべき課題そのものだと受け止めています。同時に、回収した品をできる限り適正に処理し、買取やリユースを通じて活かすことは、限りある資源を未来へつなぐ取り組みでもあります。
私たちの仕事は、決して華やかなものではないかもしれません。けれど、止まっていた部屋や現場が、もう一度動き出す。その瞬間に立ち会えることを、私たちは誇りに思っています。どこから手をつければいいか分からず立ち止まっている方も、現場の対応にお困りの事業者様も、どうぞ安心してご相談ください。一つひとつの現場に、これからも誠実に向き合ってまいります。

